肌のくすみってどんな感じ?見た目の特徴と5つのタイプを徹底解説
2025/12/24
肌のくすみってどんな感じ?見た目の特徴と5つのタイプを徹底解説
最近、鏡を見たときに「あれ、なんだか顔色が悪い?」「メイクのノリが悪くなった気がする」と感じたことはありませんか?
それ、もしかしたら肌のくすみかもしれません。
肌のくすみは、シミのようにはっきりとした境界線があるわけではないので、「これってくすみ?それとも疲れているだけ?」と判断に迷う方も多いんです。でも実は、くすみには明確な見た目の特徴があり、タイプによって色味や質感が異なります。
この記事では、肌のくすみが具体的にどんな感じに見えるのか、5つのタイプ別に詳しく解説していきます。自分の肌がどのタイプのくすみなのかがわかれば、適切なケアの方向性も見えてきますよ。
肌のくすみってどんな感じ?まず知っておきたい基本
肌のくすみとは、一言で言うと「肌の透明感やツヤが失われて、顔全体が暗く沈んで見える状態」のことです。
健康な肌は、適度な血色感があり、光を反射してツヤっと明るく見えます。ところがくすみが生じると、まるでベールを一枚かぶったように、肌全体のトーンが暗くなってしまうんですね。
皮膚科学的には、くすみは以下のような要因によって引き起こされます。
- 肌表面の角質層の乱れや肥厚
- 真皮層の血行不良
- メラニン色素の過剰生成や蓄積
- 肌のターンオーバー(新陳代謝)の遅れ
- 糖化反応による黄色化
- 乾燥による光の反射率の低下
こうした要因が単独で、あるいは複数組み合わさることで、肌のくすみは発生します。
大切なのは、くすみは「病気」ではなく「肌の状態」だということ。つまり、適切なケアやアプローチによって改善できる可能性が十分にあるんです。
くすみの見た目を写真で確認!具体的な特徴とは
では、くすみのある肌は具体的にどんな風に見えるのでしょうか。
実際に鏡で自分の顔を見たとき、以下のような印象を受けたら、それはくすみのサインかもしれません。
くすみ肌の主な見た目の特徴
顔全体のトーンが暗く見える
まるで照明を落としたように、顔全体が一段階暗く見えます。首や胸元と比べて、明らかに顔だけトーンが沈んでいる状態です。
透明感がなくなり、濁った印象
健康な肌が持つ「内側から発光するようなツヤ感」が失われ、まるで曇りガラス越しに見ているような、クリアさに欠ける印象になります。
顔色が悪く、疲れて見える
「ちゃんと寝てる?」「体調悪いの?」と聞かれることが増えるのも、くすみの典型的なサイン。実際には元気なのに、不健康そうに見えてしまうんです。
メイクのノリが悪く、色がくすんで見える
ファンデーションを塗っても、なんだかパッとしない。リップやチークの色が思ったより映えない。こんな経験があるなら、肌のくすみが影響している可能性があります。
写真写りが悪くなった
以前と同じ場所、同じ照明で写真を撮っているのに、最近は顔色が悪く見える。これもくすみの重要なサインです。
肌のキメが粗く、ザラついた質感
くすみが進行すると、視覚的な暗さだけでなく、肌表面の質感も変化します。触るとゴワゴワ、ザラザラした感触がある場合も。
こういった特徴に心当たりがある方は、次の章で紹介する「くすみのタイプ」をチェックして、自分がどれに当てはまるか確認してみてください。
あなたのくすみはどのタイプ?5つの種類と見え方
実は「くすみ」と一口に言っても、その原因や見た目はさまざま。大きく分けると5つのタイプに分類できます。
それぞれのタイプで色味や質感が異なるので、自分のくすみがどれに当てはまるのかを知ることが、効果的なケアへの第一歩になります。
青ぐすみ(血行不良型)
どんな感じに見える?
肌全体が青白く、または青黒く見えるのが特徴です。顔色が悪く、まるで貧血を起こしているような印象を与えます。特に目の下や口周りが暗く沈んで見えることも。
主な原因
- 血行不良による酸素不足
- 冷え性
- 睡眠不足
- 運動不足
- ストレス
- 喫煙
こんな人に多い
デスクワークが中心で運動習慣がない方、冷え性に悩んでいる方、睡眠時間が不規則な方に多く見られます。
見分けるポイント
お風呂に入った後や運動後など、血行が良くなると一時的に顔色が明るくなるなら、青ぐすみの可能性が高いです。
黄ぐすみ(糖化型)
どんな感じに見える?
肌が黄色っぽく、くすんだ印象になります。透明感が失われ、まるで古い写真のように黄ばんだ感じ。健康的な血色感とは異なる、不自然な黄色味が特徴です。
主な原因
- 糖化反応(体内の余分な糖とタンパク質が結びつく現象)
- AGEs(終末糖化産物)の蓄積
- 糖質の過剰摂取
- 加齢
こんな人に多い
甘いものや炭水化物を多く摂る方、30代後半以降の方に増えてきます。「最近、肌が黄色っぽくなった気がする」と感じたら要注意。
見分けるポイント
手の甲と顔を比べたとき、顔の方が明らかに黄色っぽい。ファンデーションの色が合わなくなってきた(黄色すぎる)という場合は、黄ぐすみかもしれません。
グレーくすみ(角質肥厚型)
どんな感じに見える?
肌がグレーがかって、どんよりと暗い印象になります。まるで灰色のフィルターをかけたような、くすんだ色味。肌表面がゴワゴワして、化粧水が浸透しにくいことも特徴です。
主な原因
- 古い角質の蓄積
- ターンオーバーの乱れ
- 不適切なスキンケア
- 加齢
- 紫外線ダメージ
こんな人に多い
スキンケアが不十分な方、角質ケアをほとんどしていない方、年齢を重ねるにつれて代謝が落ちてきた方に見られます。
見分けるポイント
洗顔後にピーリングをすると、一時的に肌が明るくなる。肌を触るとザラザラ、ゴワゴワした感触がある場合は、グレーくすみの可能性が高いです。
茶ぐすみ(メラニン型)
どんな感じに見える?
肌全体が茶色っぽく、日焼けしたような色味になります。シミとは違い、境界線がぼやけていて、顔全体にうっすらと茶色い影がかかったような印象です。
主な原因
- 紫外線によるメラニンの過剰生成
- 炎症後色素沈着
- 摩擦による刺激
- ターンオーバーの遅れ
こんな人に多い
紫外線対策が不十分な方、スキンケアの際に肌をこする癖がある方、ニキビ跡や炎症が残りやすい方に多く見られます。
見分けるポイント
夏の終わりから秋にかけて顔全体が暗くなる。日焼け止めを塗らない日が多い。洗顔やスキンケアで肌をゴシゴシこすることが多い、という方は茶ぐすみの可能性があります。
乾燥くすみ(ツヤ不足型)
どんな感じに見える?
肌がカサカサで、ツヤがなく、光を反射しないため全体的に暗く見えます。粉を吹いたような質感で、化粧ノリも悪い状態。グレーっぽくも見えることがあります。
主な原因
- 肌の水分不足
- バリア機能の低下
- 乾燥した環境
- 保湿不足
- 加齢による皮脂分泌の減少
こんな人に多い
エアコンの効いた室内に長時間いる方、保湿ケアが不十分な方、乾燥肌の方、秋冬になると肌の調子が悪くなる方に多いです。
見分けるポイント
しっかり保湿すると顔が明るくなる。夕方になると顔のくすみがひどくなる。肌を触るとカサカサしている、という場合は乾燥くすみです。
くすみのタイプ別比較表
| タイプ | 色味・見た目 | 主な原因 | 触った感触 | なりやすい人 |
|---|---|---|---|---|
| 青ぐすみ | 青白い、青黒い、顔色が悪い | 血行不良、冷え | 特に変化なし | 冷え性、運動不足、睡眠不足の方 |
| 黄ぐすみ | 黄色っぽい、透明感がない | 糖化、AGEsの蓄積 | 特に変化なし | 糖質摂取が多い方、30代後半以降 |
| グレーくすみ | グレーっぽい、どんより暗い | 角質肥厚、ターンオーバーの乱れ | ゴワゴワ、ザラザラ | 角質ケア不足、加齢 |
| 茶ぐすみ | 茶色っぽい、日焼けしたような | 紫外線、メラニン、摩擦 | 特に変化なし | 紫外線対策不足、摩擦が多い方 |
| 乾燥くすみ | ツヤがない、光らない、暗い | 乾燥、バリア機能低下 | カサカサ、粉を吹く | 乾燥肌、保湿不足、秋冬 |
ここで大事なのは、多くの人が複数のタイプを併発しているということ。たとえば「乾燥くすみ+青ぐすみ」「グレーくすみ+茶ぐすみ」といった組み合わせも珍しくありません。
くすみとシミ・色素沈着の違いって何?
ここまで読んで、「これってシミとは違うの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんね。
実は、くすみとシミ・色素沈着は、見た目も原因も異なる別の状態なんです。
くすみの特徴
- 範囲:顔全体、または広い範囲に広がる
- 境界線:ぼやけていて不明瞭
- 色の濃さ:全体的にトーンが暗くなる
- 時間変化:朝と夕方で変化することがある
- 触った感じ:平らで、段差はない
シミ・色素沈着の特徴
- 範囲:局所的、スポット状
- 境界線:比較的はっきりしている
- 色の濃さ:その部分だけが濃い茶色
- 時間変化:基本的に変わらない
- 触った感じ:平らなことが多いが、盛り上がることも
つまり、「顔全体がなんとなく暗い」のがくすみ、「ここだけ茶色いシミがある」のがシミや色素沈着、と覚えるとわかりやすいですね。
ただし、茶ぐすみ(メラニン型)の場合は、シミと併発していることも多く、境界が曖昧なケースもあります。どちらにしても、メラニンケアと肌のターンオーバー正常化が重要になってきます。
肌のくすみセルフチェック!こんな症状ありませんか?
ここで、あなたの肌が本当にくすんでいるのか、セルフチェックしてみましょう。
以下の項目で、当てはまるものにチェックを入れてみてください。
見た目のチェック
- □ 鏡を見たとき、顔色が暗く感じる
- □ 首や腕と比べて、顔だけトーンが暗い
- □ 透明感がなく、濁った印象がある
- □ 写真写りが以前より悪くなった
- □ 「疲れてる?」「顔色悪いね」と言われることが増えた
- □ メイクをしても顔が明るく見えない
- □ ファンデーションの色が最近合わなくなった
肌質のチェック
- □ 肌を触るとゴワゴワ、ザラザラする
- □ 化粧水が浸透しにくい
- □ 肌が乾燥してカサカサしている
- □ 化粧ノリが悪い
- □ 毛穴が目立つようになった
- □ 肌のキメが粗くなった
生活習慣のチェック
- □ 睡眠不足が続いている
- □ 運動不足である
- □ 冷え性に悩んでいる
- □ ストレスが多い
- □ 紫外線対策をあまりしていない
- □ 甘いものや炭水化物をよく食べる
- □ タバコを吸う
- □ スキンケアが適当になっている
チェック結果の見方
5個以上当てはまる方
肌のくすみが進行している可能性が高いです。早めのケアをおすすめします。
3〜4個当てはまる方
くすみの初期段階、または予備軍かもしれません。今のうちに対策を始めましょう。
2個以下の方
今のところくすみは軽度ですが、予防のために日々のケアを継続することが大切です。
当てはまる項目が多いからといって落ち込む必要はありません。むしろ、自分の肌の状態を客観的に把握できたことは、改善への第一歩。これから適切なケアを始めていけば大丈夫ですよ。
くすみが起こりやすい顔の部位と理由
くすみは顔全体に起こることもあれば、特定の部位に集中することもあります。
特にくすみやすい部位とその理由を知っておくと、日々のケアで重点的にチェックできますね。
目の周り(目の下、まぶた)
なぜくすみやすい?
- 皮膚が薄く、血行不良が目立ちやすい
- こすったり触ったりする機会が多い(摩擦)
- アイメイクの刺激や落とし残し
- 睡眠不足の影響が出やすい
見え方
青ぐすみ、茶ぐすみが多い。クマと混同されることも。
頬
なぜくすみやすい?
- 顔の中で面積が広く、紫外線の影響を受けやすい
- 乾燥しやすい部位
- 毛穴の開きや角質が溜まりやすい
見え方
グレーくすみ、茶ぐすみ、乾燥くすみが現れやすい。
口周り
なぜくすみやすい?
- 摩擦が多い(食事、メイク落とし)
- 血行不良の影響を受けやすい
- 角質が溜まりやすい
- 産毛の影響で暗く見えることも
見え方
青ぐすみ、グレーくすみが目立ちやすい。
額(おでこ)
なぜくすみやすい?
- 紫外線を最も受けやすい部位
- 皮脂分泌が多く、酸化しやすい
- 前髪の摩擦
見え方
茶ぐすみ、グレーくすみが出やすい。
フェイスライン・あご
なぜくすみやすい?
- 血行が滞りやすい
- リンパの流れが悪くなりやすい
- 角質が溜まりやすい
- スキンケアが行き届きにくい
見え方
青ぐすみ、グレーくすみが現れやすい。
部位によってくすみの原因が異なるので、それぞれに合ったケアが必要になってきます。顔全体が一様にくすんでいるのか、それとも特定の部位だけくすんでいるのかを観察することで、より効果的なアプローチができますよ。
年代別のくすみの特徴と変化
実は、くすみは年齢によっても現れ方が変わってきます。
自分の年代でどんなくすみが起こりやすいのかを知っておくと、予防や対策がしやすくなりますね。
20代のくすみ
主なタイプ:青ぐすみ、乾燥くすみ
20代のくすみは、まだ肌のターンオーバーが活発なので、一時的なものが多いです。睡眠不足や不規則な生活、ストレスによる血行不良が主な原因。また、エアコンの効いた環境での乾燥や、スキンケア不足による乾燥くすみも見られます。
この年代は生活習慣を整えるだけで、比較的短期間で改善することが多いです。ただし、紫外線対策を怠ると、将来的な茶ぐすみの原因になるので注意が必要ですよ。
30代のくすみ
主なタイプ:グレーくすみ、茶ぐすみ、黄ぐすみ(後半から)
30代に入ると、ターンオーバーが徐々に遅くなり始め、角質が溜まりやすくなります。そのため、グレーくすみが目立つように。また、20代の紫外線ダメージが蓄積して、茶ぐすみとして表面化してくる時期でもあります。
30代後半になると、糖化による黄ぐすみも現れ始める方が増えてきます。「なんだか肌が黄色っぽくなった気がする」と感じたら、食生活の見直しも大切です。
40代のくすみ
主なタイプ:黄ぐすみ、グレーくすみ、複合型
40代は、くすみが複雑化してくる年代。糖化による黄ぐすみ、ターンオーバーの低下によるグレーくすみ、さらに乾燥も加わって、複数のタイプが同時に現れることが多くなります。
また、ホルモンバランスの変化により、肌質自体が変わってくる時期でもあります。以前と同じケアでは効果が感じられなくなったという方も多いのではないでしょうか。
50代以降のくすみ
主なタイプ:黄ぐすみ、グレーくすみ、乾燥くすみの複合
50代以降は、肌の代謝がさらに低下し、糖化も進行するため、くすみが定着しやすくなります。また、皮脂分泌が減って乾燥しやすくなるため、ツヤが失われて全体的にトーンが暗く見えることも。
ただし、この年代でも適切なケアを続けることで、肌の明るさや透明感を取り戻すことは十分可能です。諦めずに、自分に合ったケアを続けていくことが大切ですよ。
年齢によって起こりやすいくすみのタイプは変わりますが、どの年代でも共通して大切なのは、「今の自分の肌状態を正しく把握すること」。そして、年齢に合わせたケアを取り入れていくことなんです。
なぜくすむ?肌がくすむ5大原因
ここまで、くすみのタイプや特徴についてお話ししてきましたが、そもそもなぜ肌はくすんでしまうのでしょうか。
くすみの根本的な原因を理解することで、より効果的な改善策が見えてきます。
原因1:血行不良
肌の下には毛細血管が張り巡らされていて、酸素や栄養を運んでいます。血行が悪くなると、肌に十分な酸素が届かず、血液の赤みも失われるため、顔色が青白く、暗く見えてしまうんです。
血行不良を引き起こす要因
- 冷え性
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレス
- 喫煙
- 長時間のデスクワーク
- 入浴をシャワーだけで済ませる
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」でも、適度な運動が血液循環の改善に効果的であることが示されています。
原因2:古い角質の蓄積
肌は約28日周期で生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返していますが、加齢やストレス、不規則な生活などでこのサイクルが乱れると、古い角質が肌表面に溜まってしまいます。
古い角質は透明感がなく、グレーがかって見えるため、肌全体がどんよりと暗い印象に。さらに、角質が厚くなると化粧水などの浸透も悪くなり、乾燥も進んでしまいます。
ターンオーバーが乱れる原因
- 加齢
- 睡眠不足
- 栄養バランスの偏り
- ストレス
- 紫外線ダメージ
- 間違ったスキンケア
原因3:乾燥
肌が乾燥すると、表面のキメが乱れて光をきれいに反射できなくなります。その結果、ツヤが失われ、肌が暗く沈んで見えてしまうんです。
健康な肌は適度な水分を含んでいて、まるで真珠のように内側から光を反射します。でも乾燥した肌は、その美しい光の反射が失われてしまうんですね。
さらに、乾燥はバリア機能の低下も招くため、外部刺激を受けやすくなり、炎症や色素沈着のリスクも高まります。
原因4:メラニンの蓄積
紫外線を浴びると、肌を守るためにメラニン色素が生成されます。通常はターンオーバーによって排出されますが、過剰に生成されたり、代謝が低下していると、メラニンが肌に残り、茶色いくすみとなって現れます。
また、摩擦などの刺激でもメラニンは生成されるため、スキンケアの際にゴシゴシこすったり、タオルで顔を強く拭いたりする習慣も、くすみの原因になるんです。
日本皮膚科学会の「皮膚科Q&A」でも、紫外線対策の重要性と、摩擦による色素沈着について言及されています。
原因5:糖化(AGEs)
糖化とは、体内の余分な糖とタンパク質が結びついて「AGEs(終末糖化産物)」という物質ができる現象です。このAGEsは黄褐色をしていて、肌に蓄積すると黄ぐすみの原因になります。
糖化は「体の焦げ」とも呼ばれ、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを硬くしてしまうため、くすみだけでなく、たるみやシワの原因にもなるんです。
糖化を促進する要因
- 糖質の過剰摂取
- 急激な血糖値の上昇
- 加齢
- 紫外線
- 喫煙
これらの原因は、単独ではなく複数が絡み合ってくすみを引き起こすことがほとんど。だからこそ、総合的なアプローチが大切になってくるんですね。
くすみ肌を放置するとどうなる?
「くすみくらい大丈夫」「そのうち治るでしょ」と思って放置していませんか?
実は、くすみを放置すると、見た目の問題だけでなく、肌の健康そのものにも影響が出てくる可能性があるんです。
実年齢より老けて見える
くすみがあると、顔全体のトーンが暗くなり、疲れた印象や不健康な印象を与えてしまいます。その結果、実際の年齢よりも5歳、10歳老けて見られることも。
逆に言えば、くすみを改善するだけで、見た目年齢が若返る可能性があるということです。
シミやシワが目立ちやすくなる
くすみがあると、肌全体のトーンが均一でなくなるため、シミやシワがより目立って見えます。また、くすみの原因の多くは、シミやシワの原因とも共通しているため、放置すると他の肌トラブルも進行しやすくなります。
肌のバリア機能が低下する
特に角質肥厚によるグレーくすみや、乾燥によるくすみを放置すると、肌のバリア機能がどんどん低下していきます。すると、外部刺激に弱くなり、炎症やかゆみ、赤みなどのトラブルが起こりやすい敏感肌になってしまうことも。
メイクのノリが悪化する
くすんだ肌は、ファンデーションがムラになりやすく、色も沈んで見えます。厚塗りになってしまったり、何度もメイク直しが必要になったりと、メイクの悩みも増えていきます。
改善に時間がかかるようになる
くすみは、放置すればするほど改善に時間がかかります。特に糖化による黄ぐすみは、一度進行すると元に戻すのが難しいとされています。
早めに気づいて、早めにケアを始めることが、美肌への近道なんです。
くすみ改善に効果的なアプローチ
それでは、くすみを改善するには具体的にどうすればいいのでしょうか。
ここでは、自宅でできるセルフケアから、専門的なケアまで、効果的なアプローチをご紹介します。
生活習慣の改善
質の良い睡眠を確保する
睡眠中に成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーが促進されます。22時〜2時のゴールデンタイムに深い睡眠を取ることが理想的。最低でも6〜7時間の睡眠を心がけましょう。
バランスの取れた食事
ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど抗酸化作用のある栄養素を積極的に摂取。また、糖質の摂りすぎは糖化の原因になるので、適度にコントロールすることも大切です。
適度な運動
ウォーキングやヨガなど、適度な運動は血行を促進し、肌の代謝を高めます。1日30分程度の運動を週3回以上行うのが理想的です。
ストレス管理
ストレスは血行不良やホルモンバランスの乱れを引き起こします。自分なりのストレス解消法を見つけて、心身をリラックスさせる時間を作りましょう。
スキンケアの見直し
正しいクレンジング・洗顔
メイクや汚れはしっかり落としつつ、摩擦は最小限に。ゴシゴシこすらず、優しく洗うことが大切です。洗顔後はすぐに保湿を。
角質ケア
グレーくすみには、週1〜2回の角質ケアが効果的。ただし、やりすぎは禁物。肌の状態を見ながら、適度に行いましょう。
徹底的な保湿
化粧水だけでなく、美容液、乳液、クリームまでしっかりと。特に乾燥しやすい目元や口元は重点的に保湿を。
紫外線対策
365日、曇りの日も室内でも、日焼け止めは必須。SPF30以上、PA+++以上のものを選び、2〜3時間おきに塗り直すのが理想的です。
美容成分を取り入れる
ビタミンC誘導体
メラニンの生成を抑制し、既にできたメラニンを還元する作用があります。茶ぐすみに効果的。
ナイアシンアミド
血行促進作用があり、青ぐすみに効果的。また、肌のバリア機能を高める働きも。
レチノール
ターンオーバーを促進し、角質ケアに効果的。ただし、刺激が強い場合もあるので、少量から始めましょう。
アルブチン、トラネキサム酸
メラニンの生成を抑える美白成分。茶ぐすみの予防と改善に。
マッサージで血行促進
顔の血行を良くするために、優しいマッサージも効果的。ただし、摩擦は厳禁です。必ずマッサージクリームやオイルを使い、リンパの流れに沿って優しく行いましょう。
特に、フェイスラインから耳の後ろ、首筋にかけてのリンパマッサージは、老廃物の排出を促し、顔全体の血色を良くします。
体の内側から温める
冷えは血行不良の大敵。シャワーだけでなく、湯船にしっかり浸かって体を温めましょう。38〜40度のぬるめのお湯に15〜20分浸かるのがおすすめ。
また、温かい飲み物を飲む、体を温める食材(生姜、根菜類など)を摂るなど、日常的に体を冷やさない工夫も大切です。
これらのケアは、どれか一つだけではなく、総合的に取り組むことで効果が高まります。できることから少しずつ始めて、習慣化していきましょう。
マツヤニホットセラピーでくすみケア|and smoothの施術
ここまで、くすみの原因や自分でできるケア方法をご紹介してきましたが、「自分でケアしているけど、なかなか改善しない」「もっと効果的な方法はないの?」と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方におすすめしたいのが、and smoothのマツヤニホットセラピーです。
マツヤニホットセラピーとは?
マツヤニホットセラピーは、天然の松脂(まつやに)を使った温熱療法です。松脂には古くから、血行促進、抗酸化、抗炎症などの作用があることが知られていて、肌のくすみ改善に効果的なアプローチなんです。
温かい松脂の心地よい温熱効果が、肌の深部まで届き、血液循環を促進。同時に、松脂に含まれる天然成分が肌に働きかけ、くすみの原因に多角的にアプローチします。
くすみタイプ別の効果
青ぐすみ(血行不良型)への効果
温熱効果により、滞っていた血液循環がスムーズに。顔色が明るくなり、健康的な血色感が戻ってきます。施術直後から顔色の変化を実感される方も多いんですよ。
グレーくすみ(角質肥厚型)への効果
温熱により肌が柔らかくなり、古い角質が取れやすい状態に。ターンオーバーも促進されるため、透明感のある肌へと導きます。
乾燥くすみ(ツヤ不足型)への効果
松脂の保湿成分が肌に潤いを与え、バリア機能をサポート。肌のキメが整い、光を美しく反射するツヤのある肌に。
茶ぐすみ・黄ぐすみへの効果
血行促進とターンオーバーの正常化により、メラニンの排出をサポート。また、抗酸化作用により、糖化の進行を抑制する効果も期待できます。
and smoothの施術の特徴
and smoothでは、お客様一人ひとりの肌状態やくすみのタイプに合わせて、最適な施術プランをご提案します。
経験豊富なエステティシャンが、丁寧にカウンセリングを行い、あなたの肌悩みの根本原因を見極めます。その上で、マツヤニホットセラピーを中心とした、あなただけのケアプログラムを組み立てていきます。
また、施術だけでなく、ホームケアのアドバイスも充実。サロンでのケアと自宅でのケアを組み合わせることで、より高い効果を実感していただけます。
こんな方におすすめ
- セルフケアだけでは限界を感じている
- 顔色の悪さ、くすみが気になる
- 透明感のある明るい肌を取り戻したい
- 化粧ノリを良くしたい
- 自然由来の施術を受けたい
- リラックスしながら美肌ケアをしたい
「自分のくすみがどのタイプかわからない」「何から始めればいいか迷っている」という方も、ぜひ一度ご相談ください。専門知識を持ったスタッフが、あなたの肌状態を丁寧に診断し、最適なケア方法をご提案いたします。
詳しくは、and smoothの公式サイト(https://rapport1005.com/)をご覧ください。
くすみケアでよくある質問Q&A
Q1. くすみはどのくらいの期間で改善しますか?
A. くすみのタイプや程度、年齢によって個人差がありますが、適切なケアを続けた場合、以下が目安です。
- 青ぐすみ:1週間〜1ヶ月(血行改善により比較的早く効果が出やすい)
- 乾燥くすみ:2週間〜1ヶ月(保湿ケアの徹底で改善)
- グレーくすみ:1〜3ヶ月(ターンオーバーの周期に合わせて)
- 茶ぐすみ:3〜6ヶ月(メラニンの排出には時間がかかります)
- 黄ぐすみ:6ヶ月以上(糖化の改善には長期的な取り組みが必要)
ただし、これはあくまで目安。早い方では2週間ほどで「顔が明るくなった」と実感される方もいらっしゃいます。
Q2. くすみとクマの違いは何ですか?
A. クマは主に目の下の限定的な部位に現れるもので、青クマ(血行不良)、茶クマ(色素沈着)、黒クマ(たるみ)などのタイプがあります。
一方、くすみは顔全体、または広い範囲に現れるもの。ただし、青ぐすみと青クマ、茶ぐすみと茶クマは原因が似ているため、併発することもあります。
目の下だけでなく顔全体が暗く見えるなら、それはクマではなくくすみの可能性が高いです。
Q3. 男性でもくすみは起こりますか?
A. はい、もちろん起こります。むしろ男性は、紫外線対策やスキンケアが不十分なケースが多く、くすみに悩む方も少なくありません。
特に、髭剃りによる摩擦で茶ぐすみが起こりやすかったり、アフターケア不足で乾燥くすみが出やすかったりします。男性も適切なスキンケアと紫外線対策が大切です。
Q4. ファンデーションで隠せばいいですか?
A. ファンデーションで一時的に隠すことはできますが、根本的な解決にはなりません。
むしろ、くすみを隠そうと厚塗りすることで、毛穴詰まりや肌への負担が増え、くすみがさらに悪化する悪循環に陥ることも。
メイクで隠すのは応急処置と考え、根本的なケアに取り組むことをおすすめします。肌そのものが明るくなれば、メイクも薄づきで済み、より自然で美しい仕上がりになりますよ。
Q5. 季節によってくすみが変わりますか?
A. はい、季節によってくすみの出方は変わります。
春夏:紫外線が強くなるため、茶ぐすみのリスクが増加。また、冷房による乾燥で乾燥くすみも出やすい。
秋冬:気温の低下で血行不良になりやすく、青ぐすみが増加。空気の乾燥により乾燥くすみも出やすくなります。
季節に合わせたケアを取り入れることで、一年中透明感のある肌を保つことができます。
Q6. くすみと肝斑は関係ありますか?
A. 肝斑(かんぱん)は、頬骨あたりに左右対称にできる薄茶色のシミで、女性ホルモンの影響で発生すると考えられています。
肝斑自体はくすみとは別のものですが、肝斑がある方は同時に茶ぐすみも併発していることが多く、顔全体がより暗く見えてしまいます。
肝斑が疑われる場合は、自己判断でのケアは避け、まず皮膚科で診断を受けることをおすすめします。
Q7. サプリメントでくすみは改善できますか?
A. サプリメントは、あくまで補助的なもの。単独でくすみを劇的に改善することは難しいですが、スキンケアや生活習慣の改善と併用することで、効果を高めることができます。
くすみ改善に役立つ成分:
- ビタミンC:抗酸化、メラニン抑制
- ビタミンE:血行促進、抗酸化
- L-システイン:メラニン代謝促進
- プラセンタ:ターンオーバー促進
- ポリフェノール:抗酸化、抗糖化
ただし、サプリメントは医薬品ではないため、効果には個人差があります。まずは食事からバランス良く栄養を摂ることを基本にしましょう。
Q8. ピーリングは毎日してもいいですか?
A. いいえ、ピーリングの頻度は週1〜2回が適切です。毎日行うと、必要な角質まで取り除いてしまい、バリア機能が低下して、逆に肌トラブルを招きます。
肌が薄い方、敏感肌の方は、週1回から始めて様子を見ましょう。また、ピーリング後は必ず保湿と紫外線対策をしっかり行ってください。
Q9. 美容皮膚科での治療とエステの違いは?
A. 美容皮膚科は医療機関なので、レーザー治療やケミカルピーリング、処方薬など、医療行為が可能です。即効性が高く、重度のくすみやシミに効果的。
一方、エステサロンは医療行為はできませんが、リラクゼーション効果も含めた総合的な美容ケアが受けられます。and smoothのマツヤニホットセラピーのように、天然成分を使った優しいケアで、継続的に肌質改善を目指せます。
どちらが良いかは、くすみの程度や求める効果、予算などによって異なります。軽度から中度のくすみであれば、まずエステでのケアから始めるのもおすすめです。
Q10. 一度改善したくすみは再発しますか?
A. 残念ながら、ケアをやめてしまうと再発する可能性があります。特に、生活習慣やスキンケアが乱れると、くすみは戻ってきてしまいます。
大切なのは、「改善したら終わり」ではなく、「改善した状態を維持する」こと。日々の丁寧なケアと、定期的なメンテナンスが、透明感のある肌をキープする秘訣です。
and smoothでは、改善後の維持ケアプランもご提案していますので、お気軽にご相談ください。
まとめ:透明感のある肌を取り戻すために
ここまで、肌のくすみについて詳しくお話ししてきましたが、いかがでしたか?
肌のくすみは、顔全体が暗く沈んで見える状態で、青ぐすみ、黄ぐすみ、グレーくすみ、茶ぐすみ、乾燥くすみの5つのタイプに分けられます。それぞれ原因や見た目が異なるため、自分のくすみタイプを正しく把握することが、効果的なケアの第一歩です。
くすみの主な原因は、血行不良、古い角質の蓄積、乾燥、メラニンの蓄積、糖化の5つ。これらが単独で、あるいは複数組み合わさってくすみを引き起こしています。
改善には、生活習慣の見直し、正しいスキンケア、適切な美容成分の活用など、総合的なアプローチが必要です。そして、セルフケアだけでは限界を感じている方には、and smoothのマツヤニホットセラピーのような専門的なケアもおすすめです。
くすみは「病気」ではなく「肌の状態」。つまり、適切なケアを続けることで、必ず改善できる可能性があるということです。
「最近、顔色が悪いな」「透明感がなくなったな」と感じているあなた。今日からできることを、一つずつ始めてみませんか?
鏡を見るのが楽しくなる、明るく透明感のある肌。それは決して遠い夢ではありません。正しい知識と適切なケアがあれば、きっと取り戻すことができます。
あなたの肌が本来持っている美しさを引き出すために、and smoothがしっかりサポートさせていただきます。くすみでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
透明感あふれる、明るく健康的な素肌を一緒に目指しましょう。

